C言語の開発環境を作るのに手間取った

課題研究のためにC言語の開発環境を学校のパソコンにインストールした時の話です。

 

PROVITを導入しよう

高校一年生で探究活動をすることになって、プログラミング言語について研究することになったのです。そのなかでも、C言語について調べることになりました。

僕が中学一年生で会津大学主催の公開講座「超入門!Cプログラミング」に参加した時、PROVITというツールを使っていたことを思い出しました。PROVITは、プログラムの動作や命令を一つずつ分かりやすく可視化してくれる教育支援ツールです。

それを使って探究活動を進めようとしました。まずすべきはPROVITの入手ですよね。

トラブル発生

ところが、当時のテキストに書かれていた配布ページのアドレスにアクセスしてみましたが、ページが消滅していてプログラム自体が入手できませんでした。

何度かやり直しましたが、目的のサイトに到達できなかったので、別の方法でのC言語の学習も考えていました。たとえば、Visual Studio Code(Microsoft社の総合的なプログラム開発ツール)を利用するなどです。

他にも様々なツールをインストールしましたが、どれも成功せず、とても困りました。

突然、解決…。

ある時、ダメもとで検索方法を少し工夫してみました。

Googleで「PROVIT 入手」と検索してみると、なんと検索結果の一番上に出てきたページに、目当てのプログラムがありました。

Screenshot of web-ext.u-aizu.ac.jp

【会津大学】Cプログラム超入門 パソコン甲子園で点を取ろう

↑見つけた会津大学のPROVIT配布ページです。

配布サイト、移動していたんでスネ…。_| ̄|○

感想

結局、PROVITを入手できるまで、三日間ほどですが、授業以外の休み時間のほとんどをパソコンの前で過ごしました。

にもかかわらず、意外と簡単な工夫で見つかったので、今までの自分の苦労は何だったのだろうと思ってしまいました。

教訓

  • 検索キーワードを工夫すること
  • 検索サイトの選び方

この二つは重要だということに気が付きました。

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