パソコン部の部活動体験で人気!【缶バッチづくり】
今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、オープンスクール時のパソコン部の部活動体験を自粛しました。
例年ですと、部員全員で何かしらの体験を提供しているのですが・・・残念ですね~。
パソコン部の部活動体験って!?
パソコン部で作成している制作物(イラストやゲーム)を紹介したり、プログラミング教室を行ったり、コンピューターを使った小物づくりでは作ったものをお持ち帰りいただいたりと、いろんなことをしてきました。
その中でも人気があったのは、小物づくりです。デザインうちわや缶バッチが定番です。
一番人気の缶バッチづくり!
缶バッチづくりは児童向けの玩具を利用します。学研からCanバッチGood!!という玩具が販売されています。昔からある製品ですが、大人気です。リニューアルを繰り返し新商品が出され続けています。オリジナルサイトもあるくらいの力の入れようです。これだけ息の長い玩具も珍しいのではないでしょうか。最近では鬼滅の刃とコラボしたバージョンを出したようです。
オリジナルの作り方は↑のサイトで詳しい説明があるので、まぁ省略するとして・・・パソコン部として体験していただく部分は、缶バッチのデザイン作りです。
缶バッチのデザインを作ってみよう!
デザインを作成するにあたり、レイヤー機能をもつ画像処理ソフトウエアを使います。この機能を持つソフトウエアではAdobe社のIllusratorやPhotoshopが有名ですよね。でも、ちょっと高価なんですよね。
IllusratorやPhotoshopは、デザインのプロフェッショナルの仕事には必須のソフトウエアですが、一般向けかといわれると微妙なところ…。いろんな意味でハードルが高いかな。そこで、パソコン部では代わりにPixiaを使ってきました。
Pixiaは無料で利用できるペイント系の画像処理ソフトウエアで、レイヤー機能も備えています。
こちらを使って製作します。
画像処理の仕方は…本来ならパソコン実習室の巨大スクリーンにプロジェクターで投影しながら、手取り足取り丁寧に教えますし、部員もお手伝いします。親近感も感じてしまったりするものですが。
でも、今年は新型コロナウイルス感染症の感染防止ですので、下のリンク先の手引き(PDF)をご覧ください。実際に体験部活動を行うときの配布資料です。また、位置合わせ用のガイドも用意しました。実際にやる方はご活用ください。
以上、とても簡単ではありましたが、昌平高校パソコン部の体験部活動のコンテンツをすこーし紹介しました。