令和6年4月16日(火)、文部科学省より「令和6年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校が発表され、昌平高等学校が採択されました。

今後、文部科学省の補助を受け、ICT教育環境の整備や専門家による授業の実施など、情報教育をさらに発展させます。
さらに文理横断的・探究的な学びを強化することで、より実践的な教育に力を入れていきます。

「DXハイスクール」とは

高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)は、高校段階におけるデジタル人材の育成を強化するため、「情報II」など情報・数学等の教育を重視するカリキュラムを設置し、ICTを活用した文理横断的・探究的な学びを強化する学校に対し、必要な環境整備の経費を補助する文部科学省の新たな取組み。指定校では、デジタルを活用した課外活動・授業を実施するための設備を配備したスペースを整備し、大学理系学部進学率を現状値19.5%から、2028年度(令和10年度)28.9%を目指す計画。全国の高校から1010校が採択され、東日本国際大学附属昌平中学・高等学校高等学校もそのうちの1校として選ばれました。

文部科学省
高等学校DX加速化推進事業概要 (PDF:312KB)
「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校の決定について(報道発表資料)(令和6年4月16日)(PDF:1.2MB)