5月23日(木)に命の大切さを学ぶ授業が行われました。
「私たちは皆 愛されて生まれてきた たった一つの命」と題して、会津若松在住で交通遺族岡﨑照子さんによる講演が行われました。
岡﨑さんの長女である愛さんが中学3年の夏に突然の交通事故で亡くなられた。愛さんの生い立ちの紹介からはじまり、事故のときの愛さんの様子や家族の心の葛藤を生徒たちにわかりやすく語ってくれました。
〜生徒の感想①〜
いつどこで何が起こるか分からないので、「今」を大切にして生きていきたいと思った。自分がもらった命は責任をもって、最後まで大切にしたい。周りの人に感謝し、周りの人に迷惑をかけないように、自分のために生きるのではなく、他の人、家族のために「生きる」にこだわってやっていきたい。自分が親になって子どもに教えられるようにしたい。
〜生徒の感想②〜
岡﨑さんは、すごく素敵な方だと思いました。本当に辛くて、苦しい中でも立ち上がり、このような講演を全国で開いている行動力。そして、命を奪ってしまう事故をなくそうと、辛い思いをする人が一人でも減って欲しいという願いが強く感じられました。岡﨑さんの話を聞いたとき、総合の時間にやった授業のことを思い出しました。短期間に、二度も命の大切さを認識できる機会があり良かったと思いました。自分も事故に合わないように気をつけます。本当にありがとうございました。