10月1日(土)、2日(日)「第13回いわき街なかコンサートin TAIRA」で本校高校3年福祉コースの生徒が、いわき市産の農産物のPRをテーマに、いちごとブルーベリーを使ったクレープを販売しました。

2日間で900個販売。ソース切れにより完売。小さい子供から高齢の方まで男女問わず幅広い層の方々に購入いただいた。外国の方にまで購入いただき「GOOD!」という感想までいただいた。何よりうれしかったのは、リピーターの方が大勢いたことだ。ソースがおいしかったと好評だった。

参加した生徒の感想

  • 販売中、お客様に「あなたの笑顔素敵ね」と言われたときにやりがいを感じた。このことが何よりも一番嬉しかった。
  • 今回の実習販売は、福祉コースの3年生が全員で作り上げたもの。それぞれが役割を分担し、協力し合ってできたことなので、みんなにはとても感謝している。
  • この企画に参加して自分の考え方が変わったり、心があらわれたりと私にとってプラスになることが多々あった。仲間との絆も深まり、良い思い出となった。
  • 今回の企画で大変大きなことを学んだ。今回参加したことは将来の糧になることはまちがいないだろう。商品というのは、多くの人材や労力がかかっていることが理解できた。消費者は生産者の方々に感謝し、物を大切にする義務がある。それが、消費者にできる最善の行動だ。
  • 呼び込みを担当した。販売を通して多くのことを学んだが、特にコミュニケーション能力が鍛えられたこと、積極性が身に付いたことが私にとっての収穫だ。
  • 多くの人が笑顔で帰っていく姿を見てとても嬉しかった。人が喜ぶためにはどうすればよいのかということを販売を通して学んだ。今回の経験は必ず活かせるときがくるだろう。
  • 販売するだけでなく、買う側に立って商品を作らなければならないことに気づくことができた。
  • 商品を作ること、販売することがどんなに大変かを知った。“簡単なことだと思ったら大間違い。商品には多くの人たちの苦労と思いが詰まっている。”
  • 社会に出たときには、その場その場で臨機応変に対応していく能力が必要だと改めて感じた。今回の経験を踏まえて成長させていきたい。

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