10月20日(月)から24日(金)までの4泊5日の日程で高等学校第2学年は南国 沖縄県に修学旅行に行ってきました。那覇空港に到着した後、首里城見学をし沖縄の古い歴史に触れました。
第2日目は、平和記念公園に行き、福島の塔・平和の礎に千羽鶴とお花を献花して全員で黙祷をささげました。資料館では貴重な戦争の資料をたくさん見ることができ、戦争の悲惨さを強く感じました。その後に行った、ひめいりの塔では、資料館の見学に続いて沖縄戦体験者の講話を聞く機会に恵まれました。我々、若者がこういう話しを聞き、後世に伝えていかなければいけないのだと感じました。その後、糸満にあるアブチラガマに移動をし、実際にガマの坑内に入りました。当時の悲惨さを身をもって体験することで、平和な時代に生きることへの感謝をしました。その後は、美浜にあるアメリカンビレッジで判別行動をしました。
第3日目は、沖縄の文化が全て体験できる琉球村に行き、それぞれが「とんぼ玉、紅型、シーサー」などを作製しました。完成が楽しみです。その後は、マリン体験ということで「船釣り、シーカヤック、バナナボード」の中から1つ選択をして体験をしました。あいにくの天候でしたが、普段できない体験ができました。
第4日目は、海洋博公園(美ら海水族館)見学をし、普段見ることができない魚などを間近でみるこができて、とても良い思い出となりました。その後、国際通りと牧志公設市場、壺屋やむちん通りにて、それぞれ判別自主研修を行いました。楽しかったです。
第5日目は、美らSUNビーチの散策後、那覇空港に移動をして、帰路につきました。
沖縄の歴史や風土、人にふれることができ、とても充実した修学旅行でした。また、集団行動を通じて、新たな学びもありました。今後の学校生活に生かしていきたいと思います。