6月21日、5・6校時に高校2年生に向けた健康教育講話が行われました。
 福島県立医科大学地域産婦人科支援講座教授でいわき市立総合磐城共立病院の産婦人科医である本多つよし先生を講師にお招きし、「医療現場から見た10代の性」について講演していただきました。

 以下、生徒の感想です。

「今の若者に人工妊娠中絶をする人が多いと聞いて心が痛みました。中絶は一つの命を殺していることになると思うので、絶対にあってはならないことだと感じました。」

「私は、今まで性に関する情報は恥ずかしいことだと思っていました。しかし今回の話を聞いて、避けていた情報は実は生きていくうえでとても大切なことだと知りました。今回をきっかけに改めて学びなおそうと思いました。」

「今日の話を聞いて、自分が生まれてきた奇跡、自分の命の大切さに改めて気づくことができました。自分の体は自分でしか守ることができないので、軽はずみな行動はとらないようにしたいと思いました。」